夢の世界へ。

1月27日（土）朝、メールを受信してみると

「Google Tokyo」という題名でメールが1通届いていた。

あ、Google技術講演会のお知らせだ。

って訳で、有無を言わさず即座に申し込み。

定時にあがって、そそくさと会場に向かった。

会場に着いてみると、先に向かった同僚のすのぺん博士が

すでにGoogleの人と親しげに会話していた。

知り合い作るの、はやっ。

と思ったら、会社のかつての上司さんだったそうで。え！？

かくして、その方のおかげで、思わぬ展開に。

オフィスを案内してくださる、とのこと！きゃー！！！

なにはともあれ、シャンペンを1杯いただき、

続いて白ワイン片手に、博士とセミナーを受ける。

わーいわーい、始まるぞー！

…と思ったら、目の前を見覚えのある顔が。

わっ、会社の技術のキーマンな方じゃないですかっ。

しかも、私達の隣の席に座ったのでした。

なにはともあれ、予想外の展開続きで、セミナーを聞いてると

2人目のスピーカーは、外人さんが通訳なしの英語での説明だった。

あらー、これまた予想外。でも、まぁ、大方わからなくもないか。

なんか外国語でペラペラ言ってるよなぁ…って

感覚で捕えるのって、独語で慣れてるしなぁ（笑）

でも、彼はGmailの初期からの開発メンバーなのだけど

目新しい情報はあんまりなくて、

どういう目標で、Gmailを作ってきたのか？って事と

ゴールは永遠になくて、まだまだ発展していくよって内容でした。

なにはともあれ、内容は今までのセミナーの内容と違うし、

結構面白かったんだけど、一番印象に残ったのはBigtable。

なんか自分も独自のDBシステムを作りたくなりました。

・・・って、言うだけは無料だから（笑）

本当に出来るかどうかなんて

最初から考えて、自分にストップかけちゃうような人間じゃないんでなぁ（笑）

さて、セミナーの後は、いよいよオープンハウスです！

7Fと6Fの社内に案内していただくと、

一部の部屋は立ち入り禁止だったけど

あの無料の自動販売機やら、ランチ＆お菓子食べ放題の場所、

Google本社のえらい人に贈られたものの持ち帰れず置いてあるという

あの「電車でGO!」（電車でGoogle!）のゲーム機もあるし、

巨大なGoogleトップページの油絵も廊下にあるし、

タモリ倶楽部の取材の時の写真もあるし、

あー、もうー、ここよ、そうそう。ここが夢の場所なの！

あああああ。

もおおおおお。

いやぁぁぁぁぁぁぁぁん。

まだまだ乗り越えないとアカンもんが、いっぱいある。

もっともっと強くならないと進めない。

小さい事にグデグデ精神的な余力を取られて

作る喜びも失われていってるんじゃ、

必要な技術力も体力も気力も吸収できないから。

前へ前へ前へ。

誰かや状況のせいにして、前に進まないとしても

本当は、それも全て自分のせいだから。

情に流されて、もしも偽善な事をしたとしても、

万が一、何かの間違いでヒロインぶっても

本当は、それも全て自分の選択だから。

自分に集中して、自分を叩いて前に進まなくっちゃ。

それにしても、家にGoogleグッズが集まってきたなぁ（笑）