frei

旧「anney's room」からブログ「frei」だけ引っ越し&残しました

IT消防隊。

今日は先週会った元同僚さん宅へ。

今後の事について話に行ったのだけど

お昼に特製きのこカレーライスを作ってくれました(^^)


しかも、ちゃーんとサラダ付きです。

いやぁ、いろいろ気を使ってますねー。

ありがとうございます!

で、まぁ、ご馳走になった後、

いろいろ話してた訳ですが。

やっと何か一歩が踏み出せるかなぁ…?という雰囲気になってきました。

とにかく、私が外野でワーワー言ってても何も始まらないから

後は本人が勇気を出して頑張るしかないところです♪がんばれー。

それにしても、目指してる職業が抽象的で

もしかすると現状では存在しない職業なのかもしんないので

いろいろ迷いやすい状況のようです。

私も高校ん時、正直デザイナーになる気持ちは、ほとんどなくて

漫画家以外、特に目標にしてた事もなかったりで。

ただ物を作り出すのは楽しくて、それが仕事になったらいいなぁ…とは思ったけど

めんどくさがり屋なので、絵コンテ描いて下書きしてペン入れとか耐えられないし(笑)

設計図書いて立体作るとかも嫌だし、絵の具使えば乾くまで待つの嫌だし

もう自分でもわかる程 我がままで、何を目指したらいいのか、正直わからんかった。

そこへMacとの出会いがあって、あぁ、こりゃ楽しいなぁ…と思ったけど

その頃、Macで絵描いてもデータ入稿出来る先が少なかった。

カラープリンターは高額だし、

だいたい私の描いてるような絵は、どういう用途なら使えるんだ?って言われると

非常に難しくて、確かにこのままじゃ仕事にはならないな…って感じだったね。

それでも、しぶとくMacで絵描いてたら、世の中ネットの時代になって

webサイトでなら使えるって事になって、お仕事になった訳ですが。

つまり、最初にMacで絵を描き始めた頃には存在しなかった職業に就いた訳です。

ラッキー。

でも、まぁ、そういう事かと。

今存在しない職業だからって、今後も需要がないか?ってーと、そういう訳でもない。

どうやったら自分の絵を使ってもらえるのか?

どうやったら自分の表現したい物を、求めている現場を生み出せるか?

よく戦略練っていけば、そのうち自分のポジションを見つけられるんじゃないかなぁ。

あとはとにかく、自分を知ってもらう事が大事だよね。

こーゆー事出来ますよーって、作品作ってアピールしていかないと

誰も気付かないからね。

って訳で、今の私もプログラマーとして、今後について考えてみると

今は存在するようなしないような「リファクター」って肩書きを目指してたり

冗談で「IT消防隊を作ってデスマーチの火消しに行けるようになりたいねぇ」なんて言ってみたり。

まぁ、だから私はコツコツ目指してみますよ。

派遣会社に「そろそろ上流に行きなさい」とかって説教くらいながらね(笑)

元同僚さんも、目指す方向に何かが見えてくるといいな。