frei

旧「anney's room」からブログ「frei」だけ引っ越し&残しました

dprofpp -O。

Devel::DProf は便利なんだけど

なんか変な結果が出ている。

リファクタ後、User+System Time は減っているのに

Total Elapsed Time は増えている。うーむ。

仕方ないので、DProf の結果で細かくボトルネックを見ていくかーと思いつつも

いつもの使い方だと、時間のかかった上位15位までしか表示されないので

何かオプションないかなー…と朝からカチャカチャ。

・表示件数を指定

dprofpp -O 上位○位まで表示

・アルファベット順で表示

dprofpp -a

・呼ばれた回数の多い順

dprofpp -l

・Total Elapsed Timeで表示

dprofpp -q

・System Timeで表示

dprofpp -s

・User Timeで表示

dprofpp -u

・特定の文字列を含むルーチンを除外

dprofpp -f 文字列

ついでにメモ。

%Time このルーチンが実行された時間の全体に対する%

#Calls このルーチンが呼ばれた回数

sec/call 1回の実行でかかった時間の平均値

Name ルーチン名

CumulS このルーチンと、ここから呼ばれたルーチンの処理にかかった時間(秒)

ExclSec このルーチンの処理にかかった時間(秒)※ここから呼ばれたルーチンの時間は含まず

Csec/c このルーチンと、ここから呼ばれたルーチンの処理にかかった時間の平均値(秒)