勉強会。
今の会社に入って、
これまで勉強会が開催されているのを見た事がなかった。
うーん、残念。
しかも、情報共有の手段のはずの trac に
社内で知った仕様や手順を書いてくれる人率が低い。
みんながわかった事、私も知りたいし、
もっとみんなで「あーした方がいいよね」って意見を出し合いたい。
てな訳で、連日隣の席の同僚君と
まぁいろいろ雑談をしながら仕事しつつ
みんなでわかった事を発表したら楽しいのにねぇ〜なんて言ってたら
開催する事になっちゃいました、勉強会。
かくして、言いだしっぺの私と同僚君と、
隣のコンテンツで頑張ってる同僚君の3人が発表者となり、
業務に支障のないように、
与えられた時間内に資料を作る事になったのですが
時間が全然足りないので、家で資料を作る事に。
で、改めて会社と家の間のデータ共有の為に
Google ドキュメントを使ってみたら
いつの間にか機能が増えてて、以前より便利になってんだねー。あら素敵。
Excel だの Word ドキュメントを作ったり、アップロード出来るのは知ってたけど
各ファイルを開いている状態で、「ファイル」メニューの「ダウンロード形式」から
「SVG」や「PDF」まで選べるのねー。
だって「SVG」選択しても、フォトショで描いた画像貼り付けてる部分まで、
ちゃんと表現出来ちゃうんだよー。すごーい。
新規作成で「図形描画」が選べるのも、便利。
よく Excel の図形機能だけ使って、サーバー間の図とか描いてたんだけど、
その辺りのパーツだけ使えるツールだから、サっと作業出来ていい感じです。
ただ表組みが使えないのと、
複数行文字列を入力すると1行目と2行目の文字の大きさが違う気がするとか
入力した文字パーツ毎に行間が揃ってないみたいなので、
文字が多いページのレイアウトには不便だし、
贅沢言えば ER図とかUMLまで描けるようになってると、さらに嬉しいんだけど
とにかく無料でweb上で、ここまで出来るのは、ほーんと有難いねぇ。
かくして、なんとか間に合った資料を使い、勉強会が開催されたのですが、
同僚君が急用で帰ってしまったので、2人だけ発表となったのは残念だったけど、
私にとっては、とても有意義な会となったのでした♪
ちなみに発表した内容は、
社内のオリジナルライブラリの仕様や使い方についてなんで
外部に公開出来ないんだけど、
perlのリストコンテキストに対して return undef すると 真 扱いになっちゃうって話題になって
「へー」と思った事があったので、ここでちょいと確認。
・test.pl
#!/usr/bin/perl -w
use strict;
print "TEST1 : ";
(&test()) ? print "true\n" : print "false\n";
print "TEST1undef: ";
(&test_undef()) ? print "true\n" : print "false\n";
print "TEST2 : ";
if (my $r = &test()) {
print "true\n";
} else {
print "false\n";
}
print "TEST2undef: ";
if (my $r = &test_undef()) {
print "true\n";
} else {
print "false\n";
}
print "TEST3 : true\n" for (&test);
print "TEST3undef: true\n" for (&test_undef);
foreach my $r (&test) {
print "TEST4 : true\n";
}
foreach my $r (&test_undef) {
print "TEST4undef: true\n";
}
sub test { return }
sub test_undef { return undef }
# end of this script
・結果
[anigon@localhost returnTest]$ ./test.pl
TEST1 : false
TEST1undef: false
TEST2 : false
TEST2undef: false
TEST3undef: true
TEST4undef: true
ほんまや、for や foreach だと return undef でループん中に入っちゃってるー。
なるほどねー、[undef] が返ってるのと同じ振る舞いになっちゃうのかー。
