美味しい日。
独語仲間との付き合いも随分長くなったもんだ。
確か独語習い始めたのって、私が22歳ん時。
その時のクラスメートは、それからお互いいろんな事があったけど
お互いの誕生日を祝いあう仲間として続いているのでした。
かくして、今日はうるうるさんの誕生日会。
まさか当時は、彼女がチェコ好きになるとは思ってなかったなぁ。
って訳で、今日は彼女の家で
彼女作のチェコ料理をご馳走になりました!
たった4時間程の滞在だったから、あんまりチェコ料理がどんなもんか知らなかったのですが。
…い、いやぁ…美味しいなぁ(^-^)/
最初はジャガイモサラダ「ブランボロビーサラート」。
パンの上に乗せて、さらにハムで覆って、いただくらしい。
角切りのジャガイモとグリーンピースのマヨネーズ風味で
ピクルスの細かく切ったのが入ってて、
それが全体の味を引き締めていて、いい塩梅。
なるほど、ピクルス、こういう風に使えば、もっと美味しくなるやね!
続いて、ジャガイモのグラーシュ「ブランボロビーグラーシュ スパールケム」。
パプリカ味がベースで、その中にクミンやハーブ系のアクセントがあり
よく煮込まれた、みじん切りの玉ねぎ4個分の甘さが
全体を、やさしくまとめあげているんだな、これが。
はぁー、うまかー。
勿論、主役のジャガイモは、ホクホクで味が染みてて
シャウエッセンからも、肉の旨みが出ていて
素晴らしいコンビネーション。
思いっきりおかわりしてしまいました(^^;
そして、最後に林檎タルトの「ヤブレチュニータルト スブラッシュ スキーミ オジェヒィ」。
本当は胡桃を使うところを、アーモンドパウダーにしたそうで
それがまた、私が好きなマジパンっぽさになって
単なる林檎タルトでは終わらない美味しさで。
フチのところは、タルト独特の、
わずかに他の部分より硬いんだけど、香ばしくてサクサク
って状態になってて、これまた良い焼き上がり。
付け合せは、勿論、無糖のホイップクリームで、
タルトの甘さに奥深さを与えていました。
いやはや、参りました。素晴らしいです。
以前いただいた「シュバルツバルトキルシュトルテ」も完成度高かったけど
今回もすごいねぇ。
って訳で、主役の彼女の手料理を堪能して、お腹いっぱい。
一緒にお祝いしてた、まじこさんと、いろんなお話して
1日が過ぎていったのでした。
なにはともあれ、お誕生日おめでとう&お料理美味しかったよ、ありがとう!(^^)>うるうるさん