かつて。
かつて、「先生」と呼ぶ人がいました。
その人の下で、仕事を分担していただくつもりでいたら
先生は諸事情により、あまりお仕事に専念してくれませんでした。
でも、諸事情は、察しがつく程に
とある事情は荒れていました。
その状況は、とても理解できたので
先生の立場を、大事にしようと思いました。
だから、わからない事は、
なるべく自分で調べて解決しようと決めて、
先生以外が知らない事だけは、
仕方ないので、恐る恐る先生に聞いてみました。
その状況が続いて、とある日。
また気がひけたけど、
ビクビクしながら、先生に仕事について聞いてみたのです、
「あれって、なあに?」って。
そしたら、結構適当な答えが返ってきて。
直接先生がそう言ってる訳じゃないのに、
「あにごんなら、まぁ、適当に片付けてくれるんでしょ?」って感じに
聞こえてしまったのです。
あー…。
うーん…いろいろ頑張って片付けてるんだけど、
「これ以上は無理」って一気に力が抜けたら
もう仕事になりませんでした。
それから、1日ボイコット。
休んでみたら、先生からメールが来ていたので
あ、心配かけちゃった…って、復帰したのでした。ちゃんちゃん。
そんな事が、かつてあったように、
なんだか今も、どこかでビクビクしているような。
だから、どっか疲れちゃったような…。