終わりから始まるもの。
9月で去ってしまう人を見送る、今日はそんな日。
ここ1ヵ月で急激に環境が変わっていった。
昨日は眠くて眠くてミスしそうで怖かった。
本当はもっと夜遅くまで残って
残件片付けたかったけど、
大きなミスを避けて今朝に持ち越し。
結果、今朝からバタバタしてたので
一緒にお昼する予定だった同僚さんとは
あんまり話せる事なく、お別れになってしまった。あああ。
でも、なんとか切り上げて、もう一人の今日で退職の同僚さんと
チームの皆さんで、お夕飯と言う名の飲みへ。
うーん。うーん。今日こそは楽しく過ごしたい。
前を向いて楽しい事、考えたいんだ。
とは言え、そこにはやっぱり、
人が減るとか移動する不安の空気が流れてて
無理して笑わなくてもいいか…と思ったり。
そう、でも、そうなの。無理しなくていいの。
不安なら不安って言っていいよ。
私みたいに騒いだんじゃ、マズイんだろうけど(苦笑)
私が何かの力になるには、全く才能も地位も名誉も足りてないけど。
私に出来る限りの事を、しようと思えるから。
勿論、今、自分の両手を見つめたら足りないものだらけ。
でも、それでも、一歩ずつでいいじゃないか。
いずれ埋もれる足跡残していくみたいでも
何か出来たら、それでいいじゃない。
終わる時に、見えるでしょ?
いつも当たり前に見えていた光景が、
実はみんなの努力の足跡の寄せ集めなんだって、ね。
たとえ、誰にも気付かれないとしても、
誰にも褒めてもらえないとしても、
それは誰にも消せない「事実」に刻まれてるんだから。