幸いさん。
何故か仕事を始めると、
派遣野郎のはずなのに、結構責任のあるポジションに置かれ
クライアントと直でメールしたりする事もあるのだけど。
丁寧な言葉が苦手なので、メールを書くのに悩み悩んで
サクッと時間が過ぎるのであります。
ちなみに、ここ数年気になるのは、
「○○でよろしかったでしょうか?」という半疑問文で、
こんな新たな「ビジネス用語(?)」を発見する度に、驚きの連続なのですが。
ついでに「なるはや」から始まって
「リスケ(スケジュールを調整しなおすこと)」やら
「オンスケ(スケジュールどおり)」やらも
メール上で見つけては、せっせとネットで調べて勉強したりなんかして
…いやはや…息切れしそう。
てな訳で、ビジネスちっくな世界では、ビジネスちっくな演技をせっせとしてるのだけど
かくして、そんなメールに書けるネタ語彙が少ないもんだから
「○○してくれたら嬉しいな」とか「○○してね」とか言うかわりに
「○○して頂ければ幸いです」と、よく書いてしまう次第。
その度に、「また『幸い』だよ…」と自分にガッカリしながら
自分の事を密かに「幸いさん」と名付けて会社で過ごしています。
そんな「幸いさん」ですが、まだ風邪が治りません。
んあー。困った困った。