frei

旧「anney's room」からブログ「frei」だけ引っ越し&残しました

ホテルでの独語。

今日は独語仲間での集まり。

新宿御苑で、晴天の下

のほほんと散歩してから

ラ パウザ」へ飲みに行きました。

「ラ パウザ」って、ゲーテ仲間じゃ有名らしいね。

飲みの定番なの?知らなかったよ。

どれもこれも美味しくて、ビールにワインに、いろいろ食べて

一人あたり3000円って、preisgünstigだよね。ありがたや。

あと今回は先生も一緒だったし、人数も少なかったので

独語話す時間が結構あって、いいÜbungでした。

そんな訳で、今回も復習も込みで

いろいろ覚えた/思い出した事がありましたん。

einschlafen 「足がしびれた」以前も教えてもらったけど忘れてた(汗)

aufwachen 「しびれから回復する」

der Ahorn, -(e)s/-e 「カエデ」

die Seerose, -/-n 「スイレン

carpe diem 「1日1日を味わう」という事で「一期一会」

korkig は「コルクの味がする」=ワインにコルクの味がついてしまってる…てな時に使ったものの。

でも、最初先生が言ってたのは

「verkorksen」なのではないかと後から思ったり。

何故なら、コルクは der Kork, -(e)s/-e で、

verkorken で「コルクで栓をする」となるんだけど

verkorksen で「ダメにする、台無しにする」になるんだそうで。

ドイツで先日買ってきた電子辞書に収められている

DUDENの「Deutsch Universalwörterbuch」によれば、

「うがいをする、ゴボゴボ音を立てる」の意味 gurgeln が

地方によっては gork(s)en になり、

それが何故か verkorken と絡んだ結果

「変な風にコルクで栓をする」(=うまく栓が出来てなかった=台無しにする)

と変化して verkorksen になったのかも…って事っぽい。

・・・・・なんかわかったような、余計にわかんないような(笑)

でも、とにかく verkorksen って言葉は使えそうだなぁ。

それと常々ドイツ人に聞いてみたかった質問を1つ、

先生にさせていただきました。

ホテルでのチェックイン・チェックアウト・鍵を預ける時、

普通どう言います?

私は日本のホテルで泊まる時ですら、なんて言えばいいのか悩んでしまって、

どこか自分が不自然だなぁ…って思ったりしてたんだけど。

今まで使ってた独語のフレーズを言ったら、それで自然で問題ないって

先生に言ってもらえたので、一安心。

チェックインする時は、フロントで

「Ich habe ein Einzelzimmer im Internet reserviert.」(ネット上でシングルを予約したのですが)

と言えば、だいたい「Wie ist Ihr Name?」と聞かれるので名乗ればOK。

チェックアウトする時は

「Ich würde auschecken.」(チェックアウトしたいのですが)

と言えば、mini barのあるホテルだと

だいたい「Haben Sie etwas getrunken?」(何か飲みましたか?)とか聞かれるから

飲んでなきゃ「Nein」って言えば、それでOK。

外出時にフロントに鍵を預ける時は、単純に

「Bitte schön.」でOK。

ついでに、これは先生に聞きそびれたけど

外出から戻って鍵を受け取る時は

「Könnten Sie mir bitte den Schlüssel geben?」(鍵をいただけないでしょうか?)とか言っとくと

「Welche Zimmernummer haben Sie?」とか「Wie ist Ihre Zimmernummer?」(部屋番号は?)と聞かれるから

部屋番号言えば、私の経験上では通じてたんで大丈夫(笑)

てな訳で、今回のドイツ旅行はホテルでの宿泊が多かったんだけど

ハンブルグでのホテルで、鍵がなくなった話も込みで

早いところ、ドイツ旅行記を書かなくっちゃなぁ。