frei

旧「anney's room」からブログ「frei」だけ引っ越し&残しました

高嶺の花。

今日は外出。

今後、仕事復帰する上での資料集めといったところ。

まだ微熱があるから、体力温存で

とある場所へ、わき目も振らず向かい

資料いただいたら、とっとと退散。

すると偶然にも、憧れのあの方に、初めてお会いする事ができました。

それはASIMOちゃん(3)。

ASIMOちゃんと言えば、世の中に発表されて以来

私は一度会ってみたいと思ってましたが

ロボットショウとかで出てくると、えらい人気らしかったし

なかなかお会いする機会がなく、

今まで何気に「高嶺の花」だったのでありました。

嗚呼、ASIMOちゃん。

先日も、どこぞの小学校だかで、

子供達と「どっちか長く片足立ち出来るか?」を競って

勝った様子をTVで拝見しておりました。

こんなところで、お会いできるとは…。(じーん)

しかし、そんな人気者のはずの彼の周りは、小さな策で囲ってあって、

その策の中で、ただポツネンと立っている彼に視線を送るのは

どうやら私だけっぽい。

いかにもビジネスライクな背広姿の人達が沢山行き交う中、

私は立ち止まり、躊躇しながら、彼に少し近づいてみる。

ドキドキ。ワクワク。

意外に小さいのね、ASIMOちゃん。

が、そのASIMOちゃんの後方にある適当な机の上に

2台のノートブックパソコンが置いてあって

そのパソコンを操作するような男性の姿が視界に入る(汗)

そ、それは、もしや、なんちゅーか。

いや、とにかく、目を合わせちゃイカン。

あ"ー、でもこれは…たぶん、気づかれたぁぁーーー

その途端、彼(ASIMO)は動き出し

いつものちょっとアニメの声優っぽい感じの声で何か言い出した。

「ミナサン キョウハ ゴライジョウ アリガトウゴザイマシタ(^-^)/」

・・・なんだか見てはいけない物を見てしまったような

私はそっとその場を立ち去った。

彼を素通りしていく人達の中、

ASIMOの声が、少しむなしく響く。

でも、それでも好きだよ、ASIMOちゃん。

これからも子供達に夢を与えていってね。

p.s.

久々にまりりんさんと会ったら

めちゃ楽しかったです。ありがとう(^^)