音声チャット。
今日は特定の時刻に、PCの前にいないといけない日。
何故なら、音声チャットをするからであーる。
実は先日、7月にドイツ人女性を東京案内したと
リンダちゃん(仮名)にメールした際、
久しぶりなもんだから、独語話したらボロボロだったよ、と告げ
やっぱり独語教室に通わないとアカンかなー…と書いたら
励ましのお言葉をいただきまして。
独語での話し相手がいないなら、私が相手になるよー!と
ネットを介した「音声チャット」みたいなもんを提案された次第。
が。私の今のメインマシンは自作で
しかも亜急性甲状腺炎で苦しんでる時に、仕事の都合でドタバタ作ったので
配線を間違えたのか、マイクはまともに使えないのでした。
というか、ちゃんとしたマイクがない、というのが正直なところで。
Mac用のマイクならあるんだけど、それを使ってみたら
ノイズばっかりで、音が拾えてるんだか、よくわからない。
そういう訳で、仕方なく久々に
PCのボディを開いて、中をチェック。
そうそう、あのマザーボードの
JF_AUDIO1のところが問題だったんよね。
ってーのも、JF_AUDIO1には、Groundのピンが2つあるのに
ケーブルにはLine Outとマイク用で、2つのGroundがありまして。
一体どっちをつけりゃーいいんだ?と思いながら
適当に挿したんで、そこらが適当になってたのかもしれません(笑)
(※正解は、どっちをつけてもいいらしい)
Line Outは問題なかったんで、とりあえず
マイクの方を挿しなおしてみるものの…なんかノイジーなんだよな。
やっぱりマイクが、あくまでMac用って事なのか?
ちなみに彼女が指定してきたソフトは「Skype」で
実は以前、bossanoovaさんとも使ったんだけど
当時はノートブックPCのVAIOがメインPCだったので、
マシンに付属のマイクで、簡単に成功しちゃったんだけどさ。
じゃあ、今回もこれを使えばいいじゃない…って
久々にVAIO起動したら、当時入れた「Skype」がβ版だったせいか
なんかエラっちゃって、使いにくい状況になっててね(^^;
うーん、やっぱり素直にマイクを用意すべきかー。
って訳で、
先日「SHS02 Multimedia Headset」を買っておきました。
ビックカメラで924円也。
早速使ってみると、確かにノイズが減ったような気が。
よっし、そんじゃ「音声チャット」試してみようじゃないの!(^-^)/
かくして、リンダちゃんと時差を考慮した上で
ドイツ時間で11時、日本時間で18時に ネット上で「待ち合わせ」。
お互い「Skype」を起動して、彼女のIDを呼び出してみると
…おぉー!この声はまさしく、リンダちゃんの声です!
聞こえるー?あにごんだよー!
めでたく、私の声も彼女に問題なく届いているようで
お互い早速近況を報告しあいました。
いや、勿論、メールでも報告してるんだけどね、
やっぱり話すと、ちょいと違った感じだよね。
自分の独語を話す能力が、以前と比べて落ちているのは
やっぱり今回も、何度も感じたけど、
お互い冗談を言い合ったり、独語の単語を教えてもらったり
価値観が近いので、言わなくてもわかる事もあって、
十分に話せましたー(^^)
で、話してる途中で、彼女の後ろから
近くの教会の鐘の音が鳴ってるのが聞こえたので
「いいなぁー、なつかしいよー」と言ったら
「いや、これが朝8時から鳴ってね、オルガン演奏も聞こえてきて
結構うるさいんで、もう寝続けていられなかったんだよー」とのこと。
そういやぁ、私も今朝、毎年恒例の「防災の日」の
避難訓練のアナウンスとサイレンが鳴ってて
それで目が覚めたんだよねぇ。
(ってーか、ちゃんとその前に起きて訓練に参加しろって(^^;>自分)
で、それを彼女に言ったら「何の災害時の訓練?」と質問が。
「地震だねぇ。日本は頻繁に起きるんだよ」と答えると
「えー!私だったら、不安で日本には住めないよー!」とのこと。
ははは、いや普通は慣れるし、小さい地震ばかりだから大丈夫だよー
…となだめて、次の話題を話し始めると地面が揺れている。
タイムリーだなぁ、地震(^_^;
それにしても、リンダちゃん、
話してると、結構、TVネタが多い。
TVネタを押さえてるって事は、
つまりダニエルについても知ってるって事なんだけど(^^;
彼女は「えー!ダニエルって、ホモだよね?好きなのー!?」
って言われちゃいました。てへ(笑)
じゃあ、彼女のお気に入りは?ってーと
pro7に出てる「Elton」が面白いよー、とか
Katzeklo も楽しいよーとか、なんかお笑いっぽいのが好きらしい。
知らなかった…そうだったのか。
だから、冗談ばっかり言ってる私の友人になってくれたのか?(笑)
なにはともあれ、こうして1時間以上、話してるうちに
夕飯の時間になってもーたので、
また機会を作って話そう!と約束して切りました。
今度は、もうちょっと忘れてる単語を思い出しておかないとな。