ドイツの銀行で口座持ち。

そういえば。

昨日花見飲み会の時に

ドイツ旅行の話とか皆でしてたら

ドイツの銀行口座を持っている方がいらっしゃって

私にとっては驚きの事実（？）を聞いてしまいましたん。

私はドイツ留学中に

銀行に口座を作るのに、えらい苦労しましたが

その方は日本に住んでいるのに

ドイツの口座を作り、さらに維持されていて

高い利子を得られているらしいので、

どうやって口座を作れたの？って聞いてみたところ…

　誰でも海外に口座作れるんだよ。

　数年前に「外国為替及び外国貿易法」が

　改正されて以来。

…とのこと。

え"ーっ！

じゃあ、私の苦労は一体なんだったの？！とか思うんだけど

帰宅してからネット上で調べてみたら、

確かにそういう事らしい。

円建・外貨建を問わず海外に預金口座を自由にもつことができますから、海外通販などをよく利用するため特定の国に頻繁に送金するとか、あるいはよく出掛けるのなら、その国に外貨建の口座をつくっておけば、支払や出金の際に小切手を振り出すだけでＯＫです。

…なんと。

ずっと前から、そういうルールなんじゃないっすか。

なんだろなー。

私がSparkasse以外では口座が作れなかった時には

ドイツで大学生であるか、稼ぎがちゃんとある人じゃないと

口座は作らせないって言われたんだけどなぁ。

じゃあ、日本に住んでて、日本で稼ぎがあればいいのか？？？

なにはともあれ、ドイツの銀行に口座を持つという事は

euro建てで持つ事になりそうだから、

現時点でのレートで日本円をeuroに替えて保持する訳で。

って事は、現時点よりも将来レートが下がれば

当然その分、資産的には減る訳だし

いくら利子が高いと言っても、多少のリスクは負うのを

ちゃんと覚悟しないとマズイよね(^^;

おまけ。

花粉症の話題になって「杉」は独語でなんて言うの？って

皆で言ってたんだけど、

「Zederfichte」と辞書には載ってました。

またドイツラジオ聴いてたら、結構気に入りまして。

なんか曲のアレンジがいいよね。

frei