frei

旧「anney's room」からブログ「frei」だけ引っ越し&残しました

同情は愛情へ。

不眠症悪化につき、睡眠時間30分程。

頭イマイチ回転してません。んあー。

そんな中、久しぶりに聴きたい曲が2つ。

1つは岩崎宏美さんの「好きにならずにいられない」

もう1つは聖飢魔IIの「Fire after fire」。

昔レコード持ってたんだけど、あげちゃったりしたし

ダビングして聴いてたカセットも、

ラジカセが壊れた時に、ほとんど捨てちゃったしなぁ。

ベストアルバムとか買えば、目的の曲は入ってるみたいなんだけど

CD結構高くて手が出しにくいので、1曲単体でMP3で売って欲しいよなぁ。

ところで、私が初めてコンサートに行ったのは、この聖飢魔II

正確に言えば、コンサートじゃなくて「黒ミサ」なので

初めての「コンサート」と呼ぶには、少し問題があるけど(苦笑)

とにかく、当時14才の私は、

周りのファンの様子を研究しながら

お決まりのポーズ(人差し指と小指を立てる)で手を高く挙げたり

速いテンポの曲では、拳を激しく振っていたのでした。

メンバーの中では、王道?で

デーモン小暮さん…いや、閣下が好きだったんだけど

きっかけは、些細な話でして。

とある野外ステージでのライブの時、

閣下がステージのバックにあった塀だか乗り越えて登場しようとしたら

高い所からステージに降りた際、

足を骨折…いや、改造手術されたそうで。

それでも、ステージを続けたらしいんだけど

その写真がフォーカスだかフラッシュに載っちゃったんですね。

で、それまでTVで見かけて「なんか恐そうな人がいるなー」と思ってたのが

そのニュースを聞いた途端に、妙に親近感が湧いちゃって

「そんな写真撮られてかわいそうに」などと

勝手な解釈で悪魔に同情した次第。

いやはや、こりゃ一本取られましたな。(←意味不明)

そんな訳で、同情は愛情へ。

歌唱力やら頭の回転の速さやらも、純粋に尊敬して

オールナイトニッポン聴いたり、

閣下の本「我は求め訴えたり」を買って読んだ

青春(?)の日々だったのでした。

いやはや、懐かしい。

日立「プロフリーザ」のCMソングじゃなくて、

もう一度、生で聖飢魔IIの曲を聴きたいですなぁ…。