AOP。

仕事で取り組んでるソースで、

どーもこれはアスペクト指向で対処したら

もっと良い物になるんじゃないか？と思う箇所が。

しかし、言語はperl。

perlでAOPなライブラリ、あるのかな？

…ありました。

かくして、土日に家でいじってみた訳ですが…

わかりにくいと思うのは、私だけか？（汗）

ってーか、私がAOPをよく理解してないから悪いのかもしんない。

ってーか、なんでAspectクラスを継承して、

シングルトンクラスなんかがあるのかな？

うーん、きっと何か継承するメリットがあるんだ。うんうん、きっとそうなんだ…。

英文の解説、もっとちゃんと読まないとアカンかな。ははは（遠い目をする）

main:

#!/usr/bin/perl -w

use strict;
use Aspect;
use Log;
use TestA;
use TestB;

my $objLog = new Log();

# どのクラスでも error サブルーチンが呼ばれたらログに保存する
my $pointcut = call /^\w+::error/;
after {
   my $context = shift;
   my $message = $context->sub_name.
                             "　".
                             $context->self->{_error};
   $objLog->save($message);
} $pointcut;

my $objTestA = new TestA;
$objTestA->error("message from A");

my $objTestB = new TestB;
$objTestB->error("message from B");

こうすると、TestA::error() や TestB::error() が呼ばれた時に

自動的にエラーメッセージがログに保存される。

TestA::error message from A

TestB::error message from B

その他のクラスの中身は、↓こんな感じで。

Log

package Log;

sub new { ... }
sub save { 引き数をログ保存する処理 }

1;

TestA

package TestA;

sub new {
     my $self = shift;
     my $param = {
        '_error' => ''
    };
    bless $param, $self;
}

sub error {
     my $self = shift;
     my $errorMessage = shift;
     $self->{_error} = $errorMessage;
}

1;

※TestB も同じような感じ