frei

旧「anney's room」からブログ「frei」だけ引っ越し&残しました

ウリ・ロメル監督でダニエル。

あのー、「My Way」って、どうなっちゃったの?

…という私の疑問はそのままに「魔法使いダニエル」と訳した

映画の方は、詳細がわかってきましたー(^^)

正しく(?)は、副題的に…

Daniel Kueblboeck

Von Millionen beliebt Von Vielen gehasst

(ダニエル クーブルブック

 100万人から愛され、大勢から嫌われて)

…などと言う、ファンとして微妙な文章が、

もれなくついてきます(苦笑)

ちなみに監督は Ulli Lommel(ウリ・ロメル)。

へぇ、どんな人だろう?…と、早速ネット上で

彼の関係する映画を検索すると…

戦争の荒鷲 ウォー・バーズ

コールドヒート

死霊の鏡ブギーマン

・・・・・・・・死霊ですか。

うーん、なんかちょっと変わった監督さんのようですね。

ダニエルの映画についてインタビューされてるんだけど、

その内容ってーのもなんか。

・ダニエルの映画を撮る動機は何だったんですか?

ロメル:(略)…彼の事は全く知らなかったんだ。

ところが、一目で彼は私をひきつけたよ。

私はこの天才をフィルムに収めたいと、すぐに思ったさ。

・あなたにとって、何がクーブルブックを

 そう感じさせましたか?

ロメル:ドイツ国内で彼は、確かに一方ではひどく敵対されているが

もう一方では、とても崇拝されている。このダニエルみたいに

ドイツ社会を二分するって事が、特異な事ですよ。

うーん、ファンが思っているような「ダニエルが無邪気でかわいい」という角度とは

違うところから見ているらしい。

従って、映画のストーリーは…

2人の若者のダニエル殺害計画を物語の核にしました。

…という、これまたファンとしては微妙な内容が

展開されちゃう模様。

ついでにプロデューサー(?)の、Peter Schamoni(ペーター・シャモニ)は

「哀愁のトロイメライ」という、ナスターシャ・キンスキー

ドイツで有名な歌手であり俳優である、ヘルベルト・グリューナーマイヤーが

出演して好評だった作品があるらしいんだけど。

この方に最初、ロメル監督が

「ダニエルの映画を撮りたい」と持ちかけたところ…

おまえ、正気か?

このいかれた蛙についての映画を作るだと?!

…が第一声だったそうです(汗)

あ、蛙ってーのは、ダニエルの事でして、

オーディション番組に出た時、審査員から、ダニエルの声や口つきを

「君は『セサミストリート』の蛙のカーミットか?」とからかわれたので

それ以来、ダニエル=蛙 というイメージになったようです。

・・・・・えーっと。

なにはともあれ、映画の公開楽しみですね(^-^;/

ちなみに、ダニエルの最新シングルの

プロモーションビデオは完成しましたー(^o^)/

でも、一部公開されたものの、前回より予算不足が激しく目に見えてます(涙)

興味ありましたら、こちらで、どうぞ。

おまけ。

全然関係ないけど、コカコーラC2キャンペーン

「あなたが作る1000万円旅行」が当たるんだってね。いいなぁ。

もし私が当たったら、まずドイツに行って、

そこにいる友人達を日本に連れてきて、日本全国を旅したいなぁ。